NHKスペシャル あるひきこもりの死 感想 その2
全国にはひきこもりは100万人
その半数が40~64歳のひきこもり
段々と疎遠になっていく社会だから私もゆくゆくは孤独死をするひきこもりの皆んなと同じ無縁仏になる。
無縁仏になることをはじめは悲しかったけど、今はひきこもりの仲間と一緒になると思うと悪くはないよ。
プラスチックのゴミ屋敷が出てきていたけど、最後の理性で生ゴミは処理を早めていたんだなって思いました。
(似たような状態になっていただけ気持ちが分かります。)
今現在役所に把握されているひきこもりは極一部で全体は殆ど把握されていないと感じましたね。ひきこもりを隠す親もいるくらいですから…
NHKスペシャルでは支援を難しくする最大の理由は
「本人の支援拒否」と言っていましたがさんざん水際作戦で生活保護を受給させまいとする役所を見聞きしているとにわかに信じがたいです。
役所の腹の中はどう思っているのでしょうかね。
どこのひきこもりでも「生まれてきたくはなかった」と一度は思うもの。
誰が好き好んで生き地獄なんて体験したいと思っているのだろうか。
でも、役所の人が差し入れでエヴァンゲリオンのポテトチップス持ってきてくれてたのは本人じゃないですが有り難く感じます。
(綾波レイより式波アスカのほうが私は好き)
以上で終わります。