映画『キャリー』2013年版 【感想】
かつてトレーラーハウスでアルバイトをしながら食いつないでいたスティーヴン・キングは殆ど売れない小説を書いて生活していました。(中略)
ゴミ箱に捨てた『キャリー』の原稿をスティーヴン・キングの妻タビーが見つけて読んでいたのでした。
『この作品には何かあるわ。行けるわよ!』としわしわの原稿を伸ばしながら・・・
そして一度捨てられた原稿『キャリー』は大ヒットして映画化もされ(3度くらいされた)
そのうちの最新版の2013年版の『キャリー』を縁があって観ました。
その映画の感想は前半は少し退屈でしたが概ね面白かったです。
ちょっとスティーヴン・キングの強い個性が映画に出ているとは思いました。
私は映画しか観たことがないので、小説版のことは分かりませんが文字で読んだほうが面白いということはよくあることなのでもしかしたら原作のほうが数倍面白いのかも。
この感想文の冒頭の話は『人生はワンチャンス!』に書かれていました。
『人生はニャンとかなる!』と同じ著者の本です。